-FAQ-
「グルタチオン」という物質について、体に良いと聞きました。
詳しく教えてください。
ご質問のグルタチオンの件、私も改めて調べてみました。
📍グルタチオンの効果
- 1. 強力な抗酸化作用
- 2. 解毒作用(デトックス)
- 3. 肝臓機能の保護・改善
- 4. 免疫機能の強化
- 5. 肌の美白・美肌効果
- 6. 細胞の老化防止(抗加齢効果)
- 7. 炎症の抑制
- 8. 重金属や毒素の排出促進
- 9. ビタミンCやビタミンEの再生
- 10. エネルギー代謝のサポート
グルタチオンは、「細胞を守り、解毒し、健康を底上げする、まるでスーパーヒーロー」のような存在です。
健康を維持し、美容や免疫力アップ、老化防止などに役立ちます。
グルタチオンは、3つのアミノ酸から構成されるトリペプチドです。
以下のアミノ酸で構成されています。
- 1. グルタミン酸 (Glutamic acid)
・主に細胞の代謝やアンモニアの解毒に関与するアミノ酸。 ・グルタチオンの骨格を形成します。 - 2. システイン (Cysteine)
・硫黄を含むアミノ酸で、グルタチオンの抗酸化作用の中心的な働きを担います。
・システインの「硫化水素基 (-SH)」が活性酸素と結合して中和する役割を果たします。 - 3. グリシン (Glycine)
・最も小さいアミノ酸で、構造を安定化させる役割を持っています。
・グルタチオンの柔軟性を高める部分です。
📍グルタチオンの構造
グルタチオンの特徴的な部分は、グルタミン酸とシステインが通常のペプチド結合ではなく、異なる位置で結合している(γ-グルタミル結合)ことです。この構造により、強い抗酸化作用を発揮します。
構造式を簡単に表すと
γ-グルタミル-システイニル-グリシン
この特異な構造が、グルタチオンの機能を支えるポイントとのことです。
経口摂取でグルタチオンを摂取すると、消化で3つのアミノ酸に分解されるので、身体の中でグルタチオンとしての本来の効果が得られるのか?
この点が、私は大変疑問に思っていました。
調べましたら
📍グルタチオンの経口摂取の場合
- 1. 分解される仕組み
経口摂取したグルタチオンは、腸内で消化酵素によってグルタミン酸、システイン、グリシンに分解されます。
そのため、体内で直接グルタチオンとして機能するわけではありません。 - 2. 効果の発揮
分解されたアミノ酸は肝臓などで再合成されてグルタチオンを形成する可能性があります。
ただし、システイン(硫黄を含むアミノ酸)が不足している場合、十分に再合成されないことがあります。 - 3. 吸収改善策
最近では、リポソーム型グルタチオン(グルタチオンを脂質の膜で包んで吸収効率を高めたもの)が経口摂取でも効果を発揮する可能性があるとされています。
これなら腸で分解されにくく、血中に直接取り込まれやすいと考えられています。
とのことでした。
私も改めて勉強になりました。