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よくあるご質問

-FAQ-

40代になってから、自分も含めて友人も「目や皮膚の乾燥」が気になるようになりました。
ビタミンAが足りていない可能性がありますね。
娘はニキビの治療でチョコラAを処方され、コスパ的にも良かったです。
チョコラAとサプリのビタミンAをうまく組み合わせて補給していきたいと思います!

一般的にネット情報を検索するとビタミンAの過剰症のことばかりで、自己判断で使うのは危険⚠️と書かれている記事ばかり目立ちます。

実はビタミンAやビタミンDはサプリメントを摂取していない方は、栄養療法的見解からすると、ほぼ全員不足と言っても過言では無いと思います。

ビタミンAのことも以前こちらに書きましたが、お身体の中では厳密な調節機能が働いていて、サプリメントなどでの過剰な高容量補充をしない限り、過剰症を心配しなくても良いです。

肝油ドロップって昔からありましたよね。
今もありますが、戦前、戦後の食生活ではビタミンAやDは不足しやすいと認識されていたようです。

肝油は、タラやサメなどの魚の肝臓から抽出された油で、ビタミンAとビタミンDが豊富に含まれています。

戦前~戦後の日本では、栄養状態が悪く、特に成長期の子どもや妊婦、高齢者のビタミンA・D不足が問題とされていました。

現代の食生活では魚離れが進んで、補給源が減っています。

  • ・ビタミンA不足 → 夜盲症(暗いところで見えにくくなる)、皮膚の乾燥、免疫低下。
  • ・ビタミンD不足 → くる病(骨が柔らかく変形する)、骨粗しょう症のリスク。

少し難しい話ですが、ビタミンA(レチノイド)とビタミンDは、細胞内の核内受容体(nuclear receptors)に結合し、遺伝子発現の調節に関与します。

ビタミンAとビタミンD、バランスよく摂取することが大事ですが、食生活では不足しやすいですので、サプリメントの選択はとても大事だと思っています。