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-FAQ-

子供が9才で29キロで、3年間オーソモレキュラー療法をやっています。
普段はビタミンBとビタミンcを摂ってて、肌荒れが漢方ではなかなか治らないので最近アミノ酸もと診察の時に伺ったのですが、医療用のアミノ酸は苦く、なかなか子供が飲めず、そちらのアミノ酸はいかがでしょうか?
食事はグルテンフリーとカゼインフリーで最近は肌荒れがあるので発酵食品も控えてます。
また去年の有機酸尿検査ではカンジダが高く、プロバイオティクスも摂ってます。
サプリメントと食事のアドバイスがあればよろしくお願いします。

お食事はお伝えくださったようにグルテン、カゼインフリー、お砂糖をできるだけ控えることはカンジダ対策としましては基本となります。

小麦粉や乳製品、砂糖はカンジダの餌となりやすく、腸管を荒らしやすいからです。
成長期ですから、カロリーの保持もとても大事です。
タンパク質のおかずをしっかり食べて、主食はご飯で。

芋類や根菜類などの複合炭水化物も召し上がってOKです。

積極的なカンジダ除菌をすでに実践されたのか、もしくは向くのかどうかは、この投稿では分かりかねますし、またお答えもできませんが、要は腸管粘膜バリアを丈夫に構築して、腸内環境を整えることが一番大事です。

食事から取りにくく、腸管バリアの再生や皮膚再生に役立つ栄養素として亜鉛、ビタミンD、ビタミンAもとても大事です。

私は臨床で、カンジダ除菌のための食事指導もかなり多くしていますが、きちんと指導してくださる医師がいらっしゃるようですので、是非よくご相談ください。

ちなみに
ニュートライズで出しているエナジーブースターはBCAA主体のアミノ酸です。
グレープフルーツ味でマスクかけていますが、お子様にはやはり最後に苦味が感じられやすいかもしれません。

腸管カンジダ対策と皮膚の改善でしたら、アミノ酸としては腸のエネルギー源となるグルタミンの方が向いていると思います。
グルタミンの方が味的にもお子様にも受け入れてもらいやすいです。”

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