-FAQ-
30代女性です。
20代の時にはなかったのに、パフェやケーキなどを食べると翌日にニキビができるようになりました。
かゆみも伴い、1週間はお菓子を控えてもなかなか収まりません。
皮膚科で軟膏を処方されましたが、あまり改善せず、良くなるまでに2週間ほどかかります。
タンパク質は70g以上摂取し、他の栄養素もサプリメントで補い、血糖値スパイクに気をつけた食事と運動も行っています。
これ以上、何を気をつければ良いか、正直わかりません。
どうしたら良いでしょうか?
年齢とともに皮膚のターンオーバーが遅くなるため、甘いものを摂取するとニキビが出やすくなります。
ニキビは酸化ストレスによる影響が大きいため、血糖値の変動を抑え、糖分を控えることが基本的な対策です。
しかし、すでに血糖値スパイクを気にされ、野菜から食べる食事の順序やウォーキングを実践されている点は素晴らしいです。
1日1万2000〜1万8000歩の歩行や、サプリメントを用いた栄養管理も徹底されていますので、追加のアドバイスとしては、以下の点を検討してみてください。
- 栄養解析の検討
栄養素の摂取はしっかり行われているようですが、実際に体内で適切に代謝されているかどうか、栄養解析を受けて確認してみることをおすすめします。
これにより、まだ気づいていない不足や過剰摂取が見つかることがあります。 - 血糖値変動のリアルタイム確認
フリースタイルリブレなどのデバイスを使って、実際の血糖値の変動をモニタリングするのも良いかもしれません。
リアルタイムのデータを確認することで、血糖スパイクが本当に抑えられているかを把握し、食事のさらなる改善点が見つかる可能性があります。 - スキンケアの見直し
外用薬が効果を発揮していない場合、皮膚のターンオーバーを促進するために、ビタミンA配合のスキンケア製品を使用してみることも有効です。
美容皮膚科で専門的なスキンケアのアドバイスを受けることも検討してみてください。
既に多くの取り組みをされている中で、これらの追加的な対策がより一層の改善に繋がるかもしれません。