-FAQ-
高校2年の息子のニキビがなかなか治りません。
食事に気を付けたり、ヘム鉄、亜鉛、ビタミンBのサプリを飲み、ビタミーナも服用していますが、一向に改善しないため、根本的に胃腸が弱いのかと思い始めました。
便通は毎日ありますが、普段の量より多く食べたり、不定期に下痢をすることもあります。
身長175センチ、体重45キロ前後で、好き嫌いはありませんが、同じくらいの男子に比べると食事量は少ないです。
胃腸を良くするためにプラスする栄養素はありますか?
また、ピロリ菌の検査は受けたことがなく、近くに栄養療法専門医もいない場合、どのように対応すればよいでしょうか?
栄養補給しても、効果があまりみられないとのこと。
ご賢察のように、消化と吸収に問題があるかもしれませんね。
ピロリ菌の有無などは検査したことがないでしょうか?
また、腸管内でカンジタなどが増殖している場合もニキビがなかなか改善しない例も臨床で見てきています。
お腹が弱い方には、グルタミンという腸管粘膜のエネルギー源となるアミノ酸が効果的ですが、できましたら一度、内科の栄養療法専門医を受診された方が良いと思いました。
近医に消化器内科があればヘリコバクターピロリの検査できます。
まずは血液検査でピロリ菌感染の有無を調べたらと思います。
〇ピロリ抗体検査
血液検査が第一歩の場合が多い
ピロリ抗体検査は手軽で、保険適用(症状がある場合)で行えます。抗体検査で陽性が出た場合や消化器症状がある場合、追加の検査(呼気試験や内視鏡)が勧められることがあります。
また、念のため、ヘム鉄だけ一度おやすみして様子をみてはいかがでしょうか?
ピロリ菌がいない事が確認できたら、再開するとよいです。