-FAQ-
栄養療法を始めてから、毎年、花粉症対策としてビタミンDを摂取することで対応してきました。花粉症対策としてリキッドのビタミンDとオリーブDを、1日あたりどのようにして、どの程度の量を摂取したらよいのかがわからないので教えてください。
すでにビタミンDで毎年対策をされているとのことですから、ひどい症状は回避できているのではないでしょうか。ビタミンDの血中濃度を測るのが最も正確ですが、サプリメントを摂取していない方と比べれば、かなり良い状態が維持できていると考えられます。 リキッドビタミンDとオリーブDの併用についてですが、以下のように摂取すると良いでしょう。 ビタミンDスプレー: 1プッシュで1000IUです。4プッシュ(4000IU)を目安に摂取。 オリーブD: 1粒で1320IUです。3粒(3960IU)を目安に摂取。 両方合わせると、1日約8000IUの摂取になります。これは健康レベル(血中濃度50以上80ng/mlをキープ)を目指すために必要な量とされています。ビタミンDのサプリメントは活性型ではないため、推奨量の範囲内であれば過剰症の心配は少ないです。 寒暖差の激しい時期に風邪の対策も兼ねるため、オリーブDを3粒、リキッドビタミンDを2プッシュにするなどの調整も効果的です。ご自身の状態に合わせて、適切な量を調整してください。