NUTRIZE

よくあるご質問

-FAQ-

富所先生の情報に関連して質問させていただきます。
母親がニュートライズのビタミンDをしっかり摂取することで、生まれてくる赤ちゃんのビタミンD欠乏症のリスクが下がるという認識で間違っていませんか?

はい、その認識は基本的に正しいと言えます。
富所先生の情報から、このような質問が出てくる事自体、本当によく勉強していて素晴らしい👍
と感じています。

妊娠中の母親が十分なビタミンD(特に25(OH)D)、濃度を維持することは、胎児のビタミンD状態に直接影響します。母体のビタミンDが不足していると、赤ちゃんもビタミンD不足のリスクが高くなります。

具体的には

  • ・ビタミンDは胎盤を通じて胎児に移行するため、母親の血中濃度が低いと胎児にも十分に届かない
  • ・母体のビタミンD濃度が高いほど、赤ちゃんの出生時のビタミンD濃度も高くなることが研究で示されています。
  • ・出生後、母乳だけではビタミンDが不足することが多い(母乳には十分量のビタミンDは移行しません)ため、胎内で十分なビタミンDを蓄えておくことが大事

そのため、妊娠中のビタミンDサプリメント摂取は赤ちゃんの骨の健康、免疫、将来的なアレルギーや自己免疫疾患リスクの軽減にもつながると考えられています。