NUTRIZE

よくあるご質問

-FAQ-

起立性調節障害があった15歳の娘ですが、お医者さまからお米を炊くときににがりを数滴垂らして炊くアドバイスをいただき、毎回にがりを入れて炊いたものを食べています。
今、かなり回復してきています。
A: 眠れない→B: きつい→C: 甘いものを食べて家にいる→Aに戻るというサイクルから脱出するために、家族で試行錯誤を重ねました。
かなりお金はかかりましたが、子どもなので、ディズニーランドに何日か行って午後からでも起きて日の光をたくさん浴び、たくさん歩いてくたくたにして、ぐっすり眠って早く起きたらさらに遊べる。と考えさせました。
朝食のバイキングではたくさんの野菜とタンパク質をとらせ、昼は和食中心に過ごすようにしました。
午後からの起床でも、外に出られるようになり、次に行くときはもっと楽しみたいという思いが「起きられるようになりたい」という気持ちにつながりました。
散歩や日常的な運動、タンパク質や野菜をしっかり摂り、甘いものを我慢すること、ぐっすり眠れるようになることに前向きな気持ちが生まれたと感じています。
お若い方なら、嫌な学校や仕事のために頑張ろうとは思えないかもしれませんが、好きなことができる環境を一時的にでも整えることで少しずつ変化に自信や希望を持てるかもしれないと思いました。

お嬢様との治療の向き合い方について、具体的な取り組みを共有してくださり心から感謝いたします。
栄養だけでなく、このような生活習慣の改善の取り組みがとても大切であることを改めて実感します。
前向きな気持ちを持たせてあげられる工夫や、家族のサポートが大きな力になること、素晴らしいと感じました。