-FAQ-
娘は長い間、朝起きられず、九州から夕方の飛行機をとってディズニーランドに連れて行きました。
ホテルに滞在中、泣いて動けない日もありましたが少しでも外に出られればという思いで連れて行き、具合が悪くなっても車椅子で楽しめるはずだと考えていました。
食事を工夫して甘いものを制限する中、子どもが泣いたりすると、世話をする側もつらくなり気力も持ちません。
本当に長い目で見たら、こうした取り組みも必要経費だったと思えるようになると信じ、病院代や薬代と同じく、遊び代も元気になるための投資だと思いながら過ごしました。
また、ディズニーランドのそばに、全国の起立性障害の方のためのホテルがあったらいいなと思いました。
そこには栄養士や心理士がいて、専用の食事を提供してくれて、親子で滞在しながら食事や過ごし方を学ぶことができたら、家族にとってもとても有意義なものになるはずです。
そんなホテルを作っていただけたらと思います。
起立性調節障害を改善するためのディズニーランドそばの『ニュートライズホテル』とても素敵な発想ですね。
そんなホテルがあれば、家族みんなが楽しみながら過ごし、前向きに治療と向き合える場になると思います。
お子様方の治療のために、必死にサポートしている親御さんの覚悟と努力には、本当に頭が下がる思いです
。私も皆様から多くのことを学び、少しでもお役に立てるよう、これからも頑張りたいと思っています。
今よりも一歩でも前へ進むために、皆様と一緒に取り組んでいけたら幸いです。