-FAQ-
足の膝に水がたまってしまい、病院では毎回「水を抜く」処置しかなく、薬も処方されますが、胃腸の不調や肝臓への副作用が心配で、できれば飲みたくありません。
ピロリ菌の除菌も以前行いましたが合わず、胃腸が弱っている状態です。
水がたまる原因や、薬以外でできる対処法があれば知りたいです。
膝に水(関節液)がたまるのは、「関節内で炎症が起きているサイン」です。
水を抜くのはあくまで一時的な対処であり、根本原因を改善しないと再発しやすくなります。
関節液そのものは炎症の結果なので、抜いても原因が残れば再発します。
水を抜くと同時に、ヒアルロン酸注射やステロイド注射を行うことがあります。
繰り返す場合は、原因疾患の治療(炎症コントロールや体重管理など)が必須です。
🩺 再発予防のポイント
- 1. 膝に負担をかけない体重コントロール
- 2. 大腿四頭筋(太もも前面)の軽い筋トレで支えを強化
- 3. 冷えや長時間の同姿勢を避ける
- 4. 炎症を抑える食生活(糖質・トランス脂肪控えめ、オメガ3・抗酸化ビタミンを多めに)
- 5. 必要なら整形外科でMRIなどの精査
炎症を抑える食生活が大事ですね。
やはりタンパク質をしっかり摂り、食後高血糖を抑える食べ方で、血糖調節の安定を図ることが大切です。
水を抜くというような対症療法に終始せずに、なぜ水が溜まるのか…
根本的な要因に目を向けて、対応してみてくださいね。
膝の治療のためのお薬は、胃腸や肝臓への負担が気になり飲みたくないとのご意向ですね。
今のようにピロリ菌や胃腸の弱り、肝機能の低下がある状態では、せっかくの治療や栄養も吸収しにくく、体が治る力を発揮しづらくなってしまいます。
これは「身体が治る準備が整っていない」というサインでもあります。
まずは焦らず、胃腸と肝臓の回復を少しずつ整えていくことが大切です。
ピロリ菌の除菌は何度か試されたのでしょうか?
これは再度きちんと対処したいですね。
栄養がきちんと吸収されるようになれば、膝の炎症も和らぎ、再び元気に動ける力が戻ってくると思います。
今は“治る土台をつくる期間”と考えて、身体を守るための選択を積み重ねていきましょう。
小さな変化でも、それが確実に「回復のサイン」です。
今のところ、膝の痛みは対症療法での対応が主体となりそうですが、並行して、是非ともピロリ菌の除菌、肝機能の保護などを内科のドクターにご相談ください。
タンパク質を増やしたいところですが、胃腸の調子が悪いとなれば、食事でのタンパク質の増量も現実的には大変かもしれません。
ニュートライズのエナジーブースターブースターやビタミンB、ビタミーナ、ビタミンDなどを上手に使用してみてくださいね。
胃粘膜の萎縮が強かったりすると、ピロリ菌は一次除菌で失敗する確率が高くなります。
次は除菌の前に胃粘膜を栄養で少し整えてから除菌すると良いです。
ビタミーナやビタミンDリキッドスプレーで粘膜保護を図っておくことをお勧めいたします。
