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よくあるご質問

-FAQ-

45歳女性、生理は25日周期で規則的です。
現在、中程度の貧血(ヘモグロビンの数値は9.3)と内科で言われ、毎日ひとつまみのほうれん草にレモンをかけて食べるように指示されましたが、2ヶ月間ほぼ毎日食べたにもかかわらず、ヘモグロビンの数値は上がるどころかさらに下がり、現在9.3です。
最初の数値は10.2でした。
結局、医薬品の鉄剤を飲むように言われ、副作用がないかお試しで飲み始めて2週間経過しましたが、昼過ぎからしんどくなり、特に5歳の息子が幼稚園から帰ってきてからは家事でフラフラになります。
糖尿病はありません。
鉄欠乏があるので、内科の主治医に指導を受けました。
食事は、子供が食べるメニューになりがちです。
例えば、今夜の夕食は鶏の炊き込みご飯、焼き魚(鮭)、だし巻き卵、れんこんのきんぴらです。
薬はロスバスタチン、ネキシウム、フェロミア。
サプリメントは、今はDHCのヘム鉄を飲んでいます。
朝食には食パンと目玉焼き、青汁入りの牛乳(200cc)、りんご四分の一、バナナ三分の一を食べています。
効率よく鉄分を摂れる食べ物や食べ方、また、服用中のサプリメントに関して何か良いアドバイスがあれば教えてください。

鉄欠乏があるとのことで、ほうれん草にレモンをかけて鉄分を摂ることを推奨されたのですね。
ただし、植物性の鉄よりも、赤身のお肉やレバーの方が鉄の吸収率が高いです。
牛や豚などの赤身のお肉を積極的に摂ることをおすすめします。

逆流性食道炎のお薬であるネキシウムを長期間服用すると、胃酸分泌が抑えられることで、赤身のお肉などのタンパク質が胃もたれしやすくなることがあります。
可能であれば、胃酸を抑えるお薬の代わりに消化酵素を取り入れると、消化を助け、胃への負担を軽減できます。

栄養療法の医師は、通常、ネキシウムのような薬はピロリ菌の除菌など、特別な場合にしか処方しないことが多いです。
長期間の服用は胃の殺菌力を低下させ、小腸細菌異常増殖症(SIBO)を引き起こしやすくなるリスクがあります。
この状態になると、胃酸の逆流やゲップが出やすくなることもあります。

食事からの栄養をしっかり吸収できる体づくりが重要です。
ニュートライズ製品のビタミンBを摂取することで、食べたものが効率よくエネルギーに変わり、疲れにくくなる可能性があります。
また、赤身のお肉を増やすことが推奨されますので、ぜひ取り入れてみてください。

ニュートライズの鉄をお薦めくださったドクターにも、今後の治療についてご相談されると良いでしょう。

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