-FAQ-
以前島野先生にアドバイスをいただき、現在妊娠6ヶ月になりました。
その節は大変お世話になりました。
つわりも落ち着き、食事ができる様になってきたところです。
改めて、サプリメントを取り入れていきたいと思っているのですが、妊娠中期〜出産までの間に必要な栄養素を教えていただきたいです。
また、ビタミンDはどのくらい摂取してもいいものでしょうか?
現在妊娠6ヶ月とのこと、安定期に入り、気候も落ち着いてきましたので、食欲も出てくることでしょう。
昨今は妊婦さんの体重管理もかなり厳しいですから、太りすぎないように気をつけてくださいね。
ニュートライズサプリの基礎シリーズは妊娠中も安心して飲んでいただけます。
パッケージに記載されている推奨量で構いません。
妊娠後期は、特に亜鉛などもとても重要です。
ビタミンDについては、厚労省推奨の一般の方の耐用上限量が4000IUですので、それに準じていただければ良いです。
リキッドスプレーなら1日4プッシュですね。
ネット情報では脂溶性ビタミンの過剰症について言われることもありますが、サプリメントのビタミンDは前駆体ですから、推奨量を守っている範囲では過剰症の心配はありません。
不足すると赤ちゃんの骨の形成に関わるため、乳歯の形成不全やくる病などのリスクが高まります。
気になるようでしたら、クリニックで血中濃度を測定してもらってください。栄養療法のクリニックでは50ng/ml以上で80ng/ml程度を目安としています。
ビタミンDをはじめ、ビタミンB、ヘム鉄、亜鉛、ビタミーナでビタミンCも補給していただくと良いでしょう。
妊娠中にしっかり栄養を取ることで、育てやすく知能の発達にも優れた赤ちゃんが生まれます。
出産時の出血に備え、特に鉄のサプリメントはしっかり取るようにしてください。
寒くなってくると風邪などの感染症も心配です。
ビタミンDは免疫にも関わりますので、サプリをうまく活用して血中濃度を上げておきましょう。
特に日光が少なくなる秋から冬は要注意です。