-FAQ-
かわいい妹と姪っ子のために、婦人科の先生に相談しながら、母子共に適切な栄養がとれるようにサポートしていきたいと思います。
母乳が赤ちゃんの発達に関わるから、今私にできることをしていきたいです。
まずは、乳児の栄養について、勉強したいと思います。
乳児の鉄欠乏が心配される場合には、ヘム鉄カプセルの中身を取り出し、ママの乳首にヘム鉄パウダーを塗布してからおっぱいを飲ませる方法もあります。
また、粉ミルクの場合は、ヘム鉄を混ぜて飲ませると良いでしょう。
粉ミルクには、乳児の成長に必要な鉄やビタミンDも含まれています。
母乳に含まれる鉄分は、ママがヘム鉄を摂取することで赤ちゃんに移行しますが、ビタミンDはほとんど移行しないため、母乳で育てている赤ちゃんには、ビタミンDを補うことが重要です。
特にくる病の予防のためには、毎日400IUのビタミンD摂取が推奨されています。
脂溶性ビタミンの過剰摂取については、特にビタミンAに関して注意が必要とされますが、ママがサプリメントを使用する場合、信頼できる品質のものを選び、規定量を守って摂取すれば問題はありません。
赤ちゃんとママの健康を支えるために、これからの勉強が役立つことを願っています。