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よくあるご質問

-FAQ-

起立性調節障害の息子ですが、再度主治医の先生に血液を検査していただきました。
数値はバランス良くまとまってきていて、いい感じだと言われました。
引き続き、たんぱく質多め、糖質控えめの食事、ヘム鉄、ビタミンB、ビタミンDを続けるように言われています。
血液の数値は良くなってきていますが、朝すっきり起きられないのは血流量が足りていないからではないかと考えています。
血流量を増やすには、どのようにしたらよろしいでしょうか?

息子さんの起立性調節障害に対して、血流量の改善を考えるのは良い視点ですね。
血流量を増やすために役立つ方法をご紹介します。

  • 1. 血管の健康をサポートする栄養素の摂取
    ビタミンCやビタミンE:
    これらは抗酸化作用を持ち、血管を保護し血流を改善する働きがあります。
    柑橘類やナッツ、種実類から摂取できます。
    ・アルギニン:
    アミノ酸の一種で、血管を拡張する一酸化窒素(NO)の生成をサポートします。
    魚や肉、ナッツ類に多く含まれます。
  • 2. 水分補給
    ・十分な水分補給は、血液の粘度を保ち血流をスムーズにします。
    特に起床後と食事時に水を飲むように習慣化すると良いでしょう。
  • 3. 軽い運動
    ・血流を促進するために、朝のストレッチや軽い散歩などを取り入れることをおすすめします。
    無理なく行える範囲で、徐々に体を動かす習慣をつけることが、血流改善に寄与します。
  • 4. 食事のタイミング
    ・朝食には血糖値を急激に上げない配慮をしつつ、しっかりたんぱく質を摂取することが血流をサポートします。
    卵や納豆、豆腐などは手軽に取り入れやすいでしょう。

血液検査データも割合まとまってきているとのこと。主治医の先生がいらっしゃるので安心です。

やはりタンパク質、ヘム鉄ビタミンBの摂取とお食事での血糖値コントロールが大事ですね。