-FAQ-
10歳の男の子について相談です。
昼間の眠気と食欲不振があり、心配しています。
栄養療法は5年前から行っており、当初は副腎疲労があると言われました。
昨年の夏頃まではグルテンフリーとカゼインフリーを行っていましたが、アトピー性皮膚炎が改善したため現在は行っていません。
偏食があり、生野菜はあまり食べません。
最近までは偏食がありつつもよく食べていましたが、冬休みの途中から食欲不振が出てきました。
朝食は味噌汁、ご飯、ゆで卵、鶏団子、ツナ、ヨーグルトが多いです。
食事はたんぱく質から食べるように気をつけたほうがよいでしょうか。
給食では豆乳を飲んでおり、家ではアーモンドミルクを飲んでいます。
たんぱく質のことを考えると、豆乳も家で取り入れたほうがよいでしょうか。
学校では、乳糖不耐症や体質に合わない場合、申請すると牛乳を豆乳に変更できます。
現在摂取しているサプリメントは、ビタミーナ、亜鉛、オリーブD、時々鉄、NB-X、レチノール、オメガ3、ラクトプライムプラスです。
お子様の昼の眠気、食欲不振に関してのご相談ですね。
ご心配なお気持ち、とても自然だと思います。
10歳は成長スピードが上がる時期で、アトピーが落ち着いていても、体の中では栄養の必要量が一気に増えます。
いくつかポイントをお伝えしますね。
① 昼間の眠気・食欲不振
この年代で多いのは
です。
特に「眠い+食欲が出ない」は、鉄が需要に追いついていない時にもよく見られます。
② 食事と血糖の影響
少食・偏食があると
→ 血糖が不安定
→ アドレナリンが出やすい
→ 食欲がさらに落ちる
という悪循環になりやすいです。
できる範囲で
- ・タンパク質から食べる
- ・間食も「甘い物だけ」にならない
を意識できると◎です。
冬休みの途中からの食欲不振が出てきたとのことですが、日常の食生活リズムと大きく変化があり、血糖変動が大きくなっていたのかもしれませんね。
③ グルテン・カゼインについて
アトピーが改善していても、
成長期+腸粘膜の修復途中の場合は、
「完全でなくても、意識して控える」方が
眠気・食欲・集中力の面で安定しやすいことが多いです。
給食は牛乳ではなく豆乳にしているのですね。個別の対応でしょうか?
お家ではアーモンドミルクとの事。
元々、お腹のバランスはあまり丈夫ではないと思われますので、同じ食材ばかりに偏りたくないですね。
今のままでローテーションするようにして下さい。
ヘム鉄については、
ニュートライズのヘム鉄にはラクトフェリンも配合されていますので、他社様のものよりもお腹には負担がないと思います。
空腹時を避けて、朝と夜に1粒ずつ分けて、食後に摂取していただくことをお勧めいたします。
ニュートライズのエナジーブースターにはグルタミンも入っているのですが、BCAAの原料の苦味がどうしても残るのでお子様には難しいかもしれません。
上手な飲み方としては、ビタミーナマスカットと一緒に溶かして飲んでしまうのはどうでしょうか?
グルタミン単体でしたら、味も飲みやすいと思います。
現状ニュートライズでご用意がかないませんが、おかかりのクリニックで是非ご相談くださいね。
④ サプリ内容は大きくズレていませんし、
現在の内容はとても良いと思うのですが
- ・鉄が「時々」になっている
- ・成長期で需要が急増している
点を考えると、量や優先順位の再確認が必要そうです。
⑤ やはり次のステップは血液検査
今の状態は
「やり方が間違っている」ではなく
今の成長段階に合った調整が必要なタイミングだと思います。
かかりつけの栄養療法クリニックで、
血液データをもとに
- ・鉄
- ・血糖
- ・副腎関連
を見直すことをおすすめします。
「様子見」ではなく、
今だからこそ微調整する価値がある時期です。
血糖値とそれに対するインシュリン分泌にもズレがないかどうか、クリニックで是非精査してもらいましょう。
血糖値の安定のためには、腸管バリアの丈夫な再生が必須で重要です。
アミノ酸のグルタミンの摂取も効果的です。
