-FAQ-
70代の母が骨粗鬆症と診断され、病院から処方されたカルシウムとビタミンD(月1回服用するタイプ)を飲んでいます。
分子栄養学の知識で「カルシウムだけを摂るとかえって骨がもろくなる」という話を聞いた記憶があり、少し不安があります。
実際のところ、カルシウムの錠剤やサプリはどうなのでしょうか。
また、鉄やビタミンなどをしっかり摂る方向で考えた方がよいのでしょうか。
お母さまが骨粗鬆症の治療を受けておられるとのこと、きちんと医療支援を受けながら栄養面を気にかけるのはとても素晴らしいことです✨
🦴まず、「カルシウムだけでは骨は強くならない」について
カルシウムは骨の“材料”ではありますが、それだけを摂っても骨密度の改善は限定的です。
むしろバランスを欠くと、血管や軟部組織にカルシウムが沈着しやすくなるリスクも指摘されています。
骨の代謝は、いくつもの栄養素がチームで働くようなものです。
🌸骨を強くする5つの栄養チーム🌸
🦴 ①カルシウム
骨の材料になるミネラル。乳製品・小魚・青菜に多いです。
🌞 ②ビタミンD
カルシウムの吸収を助けます。日光に当たることでも作られます☀️
(鮭・いわし・きのこなどにも◎)
💪 ③ビタミンK2
カルシウムを「骨に届ける」働き。
納豆・チーズなどの発酵食品に多いです。
⚙️ ④マグネシウム
骨をしなやかにし、ビタミンDの働きを助けます。
海藻・豆類・ナッツに豊富🌰
🌾 ⑤亜鉛・マンガン・銅などの微量ミネラル
骨のコラーゲン(土台)を作る材料。
玄米・豆・ごま・海藻などに含まれます。
🌱つまり、「カルシウムだけ」では足りません。
チーム栄養で骨を守るのが大切です💪✨
