NUTRIZE

よくあるご質問

-FAQ-

“77歳の母について相談です。
40年前に胃を三分の二切除しており、少量で満腹になりやすく、食事量が確保できない状態が長く続いています。
体重は30kg台です。
長年の栄養不足が影響しているのではないかと思われ、現在以下のような持病があります。
非結核性抗酸菌症、関節リウマチ、シェーグレン症候群、慢性肝炎、白血球数値は約2300、血小板低値、ヘモグロビン値9〜10、血糖値高め、骨粗鬆症治療薬を服用中です。
現在は、他社のアミノ酸スティックを毎日1本飲んでおり、食事が取れない時や体調が悪い時に限ってビタミーナを飲んでいます。
御社のタイムリリースのビタミンBと亜鉛を試してみたいのですが、このように持病が多く肝臓も悪い高齢者の場合、体への負担にならないでしょうか。
また、負担にならず効果的に働く量があれば教えてください。

お母さまのご状態(胃の広範切除、体重30kg台、肝疾患・血球減少・自己免疫疾患を複数お持ちである点)を考えると、

「良かれと思っての自己判断サプリ」が、かえって負担になる可能性があるケースに該当します。

 

そのため大前提としては、

👉 栄養療法に精通した医師の管理下で、血液データを確認しながら進めることを強くおすすめします。

 

ビタミンB(タイムリリース)について

ビタミンB群は水溶性で基本的には安全性が高い栄養素ですが、

 

  • ・肝機能が低下している
  • ・体重が非常に軽い
  • ・慢性炎症・免疫異常がある

 

この条件が重なる場合、一般的な量でも「代謝しきれない」「だるさ・食欲低下」を招くことがあります。

 

👉 もし試す場合は

 

  • ・最初は〈1日1粒から。基本は1日3粒です)
  • ・毎日ではなく「隔日」から
  • ・体調・食欲・だるさの変化を必ず観察

 

が最低条件になります。

 

亜鉛について

亜鉛は免疫・味覚・食欲・粘膜修復に重要ですが、

 

  • ・肝疾患
  • ・白血球・血小板低値
  • ・自己免疫疾患


がある場合、量やタイミングを誤ると逆に免疫バランスを乱すことがあります。

 

👉 検査(血清亜鉛・銅とのバランス)を確認せずに

「試しに飲む」ことはおすすめできません。

 

■ 現状で良い判断だと思う点

 

  • ✔ アミノ酸スティックを継続している
  • ✔ ビタミーナを「体調が悪い時限定」にしている

 

これは今のお母さまの体力・肝臓への負担を考えると、とても慎重で良い判断です。

 

■ 大切な考え方

このような状態の方では

「足りないものを足す」よりも

「今の体で処理できる量を超えない」ことが最優先になります。

 

ですので

 

  • 👉 少量・ゆっくり・評価しながら
  • 👉 必ず医師と連携して

 

が基本方針になります。

 

もし可能であれば、

 

  • ・栄養療法を行っている医療機関
  • ・血液データをもとに微調整してくれる医師

 

のもとで、「基礎栄養の最低ライン」を一緒に設計してもらうことが、

お母さまにとっていちばん安全で、いちばん効果的な近道だと思います。