-FAQ-
認知症について教えてください。
認知症は歯周病も原因の一つと聞いたことがありますが、オリーブDを定期的に摂ることで、歯周病の改善や予防につながるのでしょうか。
以前、認知症予防にはビタミンDのサプリが効果的と教えていただきましたが、オリーブDは歯周病や口臭など、口腔内にも効果がありますか。
とても大切な視点をお持ちだと思います。
ご認識のとおり、歯周病と認知症には関連があることが、近年の研究でも指摘されています。
歯周病菌による慢性的な炎症や、炎症性物質が血流を介して脳に影響することが、認知機能低下の一因になる可能性があると考えられています。
そのうえでご質問の オリーブD についてですが、
🔹 歯周病を「治療する」ものではありません
歯周病そのものは、歯科での専門的なケア(歯石除去・ブラッシング指導など)が基本になります。
🔹 ただし、予防・進行抑制の“土台作り”としてはとても相性が良い栄養素です
オリーブDに含まれる
- ・ビタミンD
- ・オリーブ由来ポリフェノール(オレウロペインなど)
は、以下の点で口腔内環境をサポートすると考えられます。
- ・免疫調整作用により、歯周病菌に対する過剰な炎症反応を抑える
- ・抗菌・抗炎症作用により、歯周病の進行リスクを下げる可能性
- ・口腔内の炎症が軽減することで、口臭の改善につながるケースもあります
また、ビタミンDは
- ・脳の炎症抑制
- ・神経保護作用
- ・免疫バランスの安定
といった点から、認知症予防の基礎栄養素としても非常に重要です。
つまり
オリーブDは「歯周病や口臭を直接治す薬」ではありませんが
口腔内の炎症・免疫環境を整え、結果として歯周病・認知症双方の予防に寄与する可能性がある
という位置づけになります。
歯科でのケアと並行して、全身の炎症を下げる栄養アプローチを行うことが、これからの認知症予防ではとても大切です。
