-FAQ-
食後に膨満感やガスが溜まる感じがあり、お腹がポコポコ鳴ります。
朝昼は少量食べられますが、夜はほぼ食べられない日が続いています。
消化酵素を飲むと腸の動きは変わるのでしょうか。
勧められた消化酵素に小麦や乳成分が含まれているため、飲むべきか悩んでいます。
お食事のあとに膨満感やポコポコした音が続くこと、とてもお辛いですよね。
「消化がうまくいっていない感じがする」という感覚はとても大切で、まさに体が出しているサインです。
夜に食べられなくなってしまうのも、胃腸が疲れていたり、腸内で発酵が起きやすい状況が続いている可能性があります。
📍消化酵素を飲むと何が変わるのか?
期待できる変化としては、
- • 食後の重さが軽くなる
- • ガスや膨満感が減る
- • 少量でしか食べられない → 少し食べやすくなる
- • 栄養の吸収がわずかに改善
などです。
もちろんすぐに劇的に変わるものではないですが、胃腸が弱っている時には “サポート役” としてとても役立ちます。
ただし、SIBOが強い方の場合、消化酵素の種類によっては逆に合わないこともあるので、慎重に、少量から試すのがおすすめ です。
消化酵素は 胃や小腸の負担を軽くし、食後の重さやガスを和らげる ことが期待できます。
SIBOの方で改善するケースはとても多いです。
ただし、小麦や乳成分が入っているものは、アレルギーやIBS/SIBOの悪化につながることがあるため、避けた方が安心です。
消化酵素はお食事のスタート時に服用していただけたらと思います。
飲み忘れた場合は、食後すぐでしたら問題ありません。
すでに小麦や乳製品はないていらっしゃるのですね?
すでに実践していらっしゃるかもしれませんが、お食事はお腹で不要な発酵を起こさないよう、低FODMAP食でしばらく継続して様子をご覧になって下さい。
玉ねぎ、にんにく、長ネギ、大豆製品も抜いていただく方が良いです。
タンパク質は動物性タンパク質中心になりますね。
焦らず、少しずつ進めていきましょう。
