-FAQ-
現在妊娠初期ですが、ニュートライズのヘム鉄を服用しています。
鉄はこちらで十分でしょうか。
また、他にも飲んでおいた方が良いサプリがあればご教授お願いしたいです。
ご懐妊との事、良かったですね。
まだまだ不安定な時期ですから、体調には十分にきをつけて下さいね。
さて、妊娠初期のサプリメントによる栄養補充ですが、お勧をお示ししますね。
この5つは、食事をどんなに頑張っても十分量が賄いにくい栄養素で、しかも母体にも健やかな胎児の発育にも必須の栄養素です。
すでにヘム鉄を服用されているとの事。
ご利用ありがとうございます。
是非とも、ビタミンB、ビタミンDリキッドスプレー、亜鉛、ビタミーナを上手に活用してください。
妊娠初期だけでなく、これから赤ちゃんが大きくなるにつれて、栄養の必要量も増してきますので、妊娠中も是非ご継続くださいね。
妊娠期の栄養
【妊娠初期(~15週頃)】
目的:胎児の神経管の形成・母体のつわり対策など
- • 葉酸
→ 神経管閉鎖障害のリスク低減に。
サプリで摂取推奨(妊娠の1ヶ月前〜妊娠12週頃までが特に重要)。 - • ビタミンB6
→ つわり緩和に役立つことがあります。 - • 鉄分(特にヘム鉄)
→ 初期でも不足気味の人は注意 - • ビタミンD
→ 胎児の骨形成・免疫のために重要。
不妊治療においては、流産防止、着床率アップにも役立ちます。
【妊娠中期(16~27週)】
目的:胎児の成長と母体の血液量増加に対応
- • 鉄分
→ 中期以降に貧血リスクが増える。ヘム鉄サプリで補いましょう。 - • カルシウム
→ 骨・歯の形成に。
小魚、大豆製品、サプリで調整。 - • マグネシウム
→ 子宮の収縮予防・便秘対策にも。 - • ビタミンC・ビタミンE
→ 鉄の吸収促進、抗酸化作用、妊娠高血圧症候群の予防にも。
【妊娠中期(16~27週)】
目的:胎児の成長と母体の血液量増加に対応
- • 鉄分
→ 中期以降に貧血リスクが増える。ヘム鉄サプリで補いましょう。 - • カルシウム
→ 骨・歯の形成に。
小魚、大豆製品、サプリで調整。 - • マグネシウム
→ 子宮の収縮予防・便秘対策にも。 - • ビタミンC・ビタミンE
→ 鉄の吸収促進、抗酸化作用、妊娠高血圧症候群の予防にも。