-FAQ-
38歳で現在不妊治療をしています。
採卵を7回、移植を4回行ってきましたが、これまで一度も着床に至らず、精神的にも落ち込みがちです。
最近、子宮内膜炎の反応がまだ残っていること、またフローラのバランスが良くないことを指摘されました。
抗生剤を使用しても完全には改善せず、また同じ結果になるのではないかという不安があります。
食事の見直しを行い、鉄・ビタミンD・ビタミンB・亜鉛は毎日欠かさず摂取してきましたが、何が原因でどこに問題があるのか分からず悩んでいます。
年齢のこともあり、1周期1周期がとても貴重なのに、準備が整わず治療を進められないことがつらいです。
子宮内膜の炎症やフローラを整えるために、今の状況でできることがあれば教えていただきたいです。
ご自身の不妊治療のご相談ありがとうございます。
ここまで本当によく頑張ってこられましたね。
採卵7回、移植4回というのは、心身ともに相当なエネルギーを使う道のりです。
「折れそう」と感じるのは、それほど真剣に向き合ってこられた証拠だと思います。
まずお伝えしたいのは、
今起きている状況は「もうどうにもならない状態」では決してないということです。
子宮内膜炎やフローラの乱れが指摘されているとのことですが、
これは逆に言えば
👉 「着床の妨げになっている要因が、ある程度見えてきている段階」
とも言えます。
抗生剤を使っても改善しきらないケースでは、
といった体の土台の部分が影響していることが少なくありません。
これまで
鉄・ビタミンD・ビタミンB・亜鉛を継続されているのは、本当に素晴らしいです。
方向性は間違っていません。
ただ、
- ✔「足りているのか」
- ✔「きちんと吸収・利用できているのか」
- ✔「炎症を起こしやすい代謝になっていないか」
は、血液データを見ないと分からない部分でもあります。
まだ30台ですが、これからのことを考えると、
「手探りで続ける」よりも
一度、栄養療法を専門にしているクリニックで、血液検査を含めた栄養解析を受け、
今の体の状態に合わせて戦略を立て直すことを強くおすすめします。
内膜やフローラは
「整ってから進める」ことが、結果的に一番の近道になることも多いです。
今は先が見えず、不安が強い時期だと思いますが、ここまで積み上げてきたものは、決して無駄にはなっていません。
体は、正しく整えてあげれば、必ず反応を返してくれる力を持っています。
一人で抱え込まず、
「今の体を客観的に知る」ところから、立て直していきましょう。
またいつでもご相談くださいね。
