-FAQ-
身長154cm、体重49kgの13歳の娘が起立性調節障害と診断されました。
睡眠時間は12時間ほど取っていますが、起床後は体が重く、1時間半ほど起き上がれない状態が続いています。
対人恐怖や抑うつ気分も見られます。
普段はたんぱく質、鉄分、水分を意識していますが、脂っこいものは胃もたれしてしまいます。
近々、オーソモレキュラーの血液検査を受ける予定です。
昼間に起き上がれない時、炭酸ジュースを飲ませた方がよいでしょうか。
また、寝る前に糖分の多い洋菓子は控えた方がよいでしょうか。
どのような栄養素を意識するとよいか教えてください。
お嬢さんの起立性調整障害(OD)と気分の落ち込み、そして朝の倦怠感、とてもご心配ですね。
13歳という思春期の時期は、ホルモンや自律神経、栄養バランスが急激に変化するため、丁寧なサポートがとても大切です。
🧠起立性調整障害と関係が深い栄養素
起立性調整障害では「自律神経のエネルギー不足」や「ホルモン調整の乱れ」が背景にあります。
特に以下の栄養素が不足していると、朝起きられない・頭がぼーっとする・気分の波が激しいなどの症状が出やすくなります。
💪 体と心のバランスを整える栄養ポイント
🌿 鉄:
脳に酸素を届けて、だるさや集中力低下を防ぐ
→ 赤身肉・レバー・しじみ・納豆
サプリ:ヘム鉄
🍳 たんぱく質(トリプトファン):
気分を安定させる「セロトニン」を作る
→ 卵・豆腐・鶏むね肉・豆乳ヨーグルト
サプリ:エナジーブースター
🌾 ビタミンB群(B1・B2・B6・B12):
エネルギーを作って神経を元気に保つ
→ 玄米・豚肉・卵・青魚
サプリ:ビタミンB
🍊 ビタミンC・E・亜鉛:
ストレスに負けない体をサポート
→ 果物・ナッツ・ブロッコリー、
サプリ:ビタミーナ
🌊 マグネシウム:
自律神経を落ち着かせる
→ 豆腐・海藻・ナッツ
💧 水分と塩分:
低血圧や立ちくらみ対策
→ 味噌汁・梅干し
サプリ:ビタミーナ
🍹朝起きられない時の「炭酸ジュース」について
一時的に血糖値を上げて気分を持ち上げる効果はありますが、急上昇→急下降でかえって倦怠感が強まることが多いのでNGです。
代わりにおすすめなのは
温かい無調整豆乳に甘酒(米麹タイプ)で甘みをつける:
ゆるやかに血糖を上げ、アミノ酸やビタミンB群も含む
お味噌汁(食べられない時は汁だけでも良いです)や卵スープなど。
低血圧気味な朝に効果的
その時にエナジーブースター飲んでおくのも効果的です❣️
🍰寝る前の洋菓子は避けた方がよい理由
寝る前の糖質と脂質の多いお菓子は、
- ・血糖の乱高下で夜間の自律神経バランスを乱す
- ・成長ホルモンの分泌を妨げる
- ・翌朝のだるさを悪化させる
代わりに「温かい豆乳+はちみつ少し」やココナッツミルクもおすすめです。
📍お食事の仕方は
少量頻回食で、タンパク質をこまめに補給するようにしましょう。
小麦粉、乳製品、砂糖はできるだけ控えるように。
栄養療法のクリニックに受診予定との事。
良いですね。
きちんと医療支援を受けて、適切に頑張りましょうね。
